言語聴覚士の佐藤剛史先生が診療に加わっていただくことになりました。
毎週水曜日の午前中に東北大学病院言語聴覚士の佐藤剛史先生に来ていただくことになりました。
佐藤剛史先生は、院長が東北大学病院に勤務し、難聴・神経耳科外来を担当していた時に、耳鳴り治療のための補聴器フィッティングを担当していただいておりました。当医院でも補聴器適合検査や補聴器フィッティングを担当していただき、難聴、耳鳴りの患者さんの補聴器を用いた治療を一緒に行うことでより質の高い治療を行うことができるようになりました。
また、東京ボイスセンターに勤務していた経験があり、音声障害(声が出しづらい)の患者さんに対する音声リハビリについても相談があれば行うことができるようになりました。
では、佐藤剛史先生からごあいさつです。
ご紹介にいただきました。言語聴覚士の佐藤剛史です。毎週水曜日の午前に業務させていただくことになりました。紹介文にありましたように、高梨先生とは東北大学病院で一緒に難聴・耳鳴りの診療に携わっておりました。大和耳鼻咽喉科医院でも引き続き、難聴・耳鳴り診療のお手伝いをさせていだきます。聴力検査、補聴器適合検査、補聴器の調整や相談などが主な業務になります。補聴器や耳鳴り治療に関して、相談がありましたら気軽にお声かけください。
また、音声障害のリハビリも専門としておりますので、発声訓練や生活面でのアドバイスなど、「声のかすれ」や「最近声がでにくい」などお困りの方のサポートができればと思います。発声訓練は自宅で行えるものもありますので、気軽にご相談ください。
来院される方のQOL(生活の質)の向上につながるようなサポートをしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
補聴器適合検査の様子